"天文台通信"の記事一覧

天文台星見広場から田人の風力発電

東南東の山の端でチカチカしてた光がいつの間にか一つ増えて目立つようになった。なにかなと思ったら田人ウインドファームの風力発電。今後さらに増えて五基になるらしい。まだ3つなのでカブルほどの光ではないけど星見にはちょっと邪魔というかうっとうしい(※写ってないけど木の陰に一基あり隙間から光が漏れてくる。これとはっきり見える2基と合わせて3…
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夕月ランデブー

4月22日(土)は月とすばるがランデブー。双眼鏡で同視野に見える接近できれいな眺めでした。観望会では5cmファインダーで見てもらいました。低空だと主鏡ファインダーものぞきやすい位置に来るでファインダーでみてもらうのもいいアイデアとわれながら自画自賛(ほんとうはミニボーグ60×28mm/6°のセット忘れ。カメラ三脚+で野外でちょいみ用…
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GWさめかわ春まつり観望会 5月4日(木)5日(金) 6日(土)19時30分~21時

まんまるお月様を見て撮ります。 ※混雑時は見るだけになります 5月4日(木)5日(金) 6日(土) 19時30分~21時 雨天・曇天時は中止です。 感染対策にご協力ください。ドーム内はマスク着用願います→2023年の天文台利用案内 グループごとの入館になります。野外でお待ちいただくので防寒に気をつけてください。 …
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2023年度(23年4月~24年3月)主な天体現象

肉眼でも楽しめる  4月11日  金星とすばる(プレアデス星団)が並ぶ 4月23日未明 こと座流星群極大(HR8) 数は少ないので期待しないでながめて見よう。 5月6日 半影月食(最大2時23分) 深い半影食なので欠けてるように見える。写真だとはっきりわかる。 6月上旬 火星(6/2~3)・金星(9/13~14)がプレ…
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VENUS Kisses JUPITER  2023.March.1 ・2 ・3(金星と木星の会合2023)

miniBORG71FL×1.08(f432mmF6) +EOS Kiss X9でとらえた金星と木星の会合と比較用に3/3の月。大接近の3/2とその前後。意外と木星も大きく動いてる。金星はすごいな。まあ3日間全部、見事に雲越しで光輪に柱などの気象現象と一緒にとらえられたまさに「天文と気象」(^^; 見れて撮れただけいいか。 ※3/…
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月と金星・木星の会合(次は3/2の金星-木星の会合。月と金星は3/24に大接近)

2月の宵の惑星ショー。2/22の月と金星の接近は天気世もよくきれいに見えていました。 次回の金星と月の会合は3/24です。南九州以南では金星食になる接近で、福島県では月没時が最大の接近になります。写真は高度2°時の金星の位置です。1000mmの望遠鏡写角(APS-C)でも同写角にはいます。月の沈む西北西(微西)方角が開けて…
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ヒアデス星団とZTF彗星(C/2022 E3)

2023/02/15 19:38 60秒×6 F2.8 ISO1600 A 50-100mm F1.8  EOS Kiss X9 スターリーナイト  光度差があってどうかなと思ってた火星との接近が写真だと美しい対比を見せてくれたので、アルデバランとZTF彗星の接近も期待したんだけど薄曇り。火星の接近からスッキリ晴れないな …
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土星と金星の接近(23日は月も)

今夕は土星と金星がかなり接近していました。最接近は23日で金星が斜め上になります。 71FLにテレコンつけてf560mmで撮ったものを等倍で見ると土星の環がわかります。金星の方はまだ丸い形にしか写らないのが残念。1°内の視野円で一緒に見える近さです。写真には電線が写ってますが、日の入り1時間後の高度が10度未満とかなり低い…
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うさぎ座

卯年なのでベタにうさぎ座で謹賀新年したけど、神話もなく見どころも少ないマイナー星座。古くからある星座で跳ねるうさぎにちゃんと結べる納得の行く星座の一つです。 代表的なつなぎ方。狩人(オリオン座)の足元で猟犬(おおいぬ座)に追い立てられるような脱兎の姿。 見ものとしては、M79(球状星団)や変光星うさぎ座R(R Lep)/…
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謹賀新年2023

本年もよろしくお願いいたします。 卯年なのでベタにうさぎ座です(^^; 昨年はコロナ禍で観望会も人数制限など自由にできませんでした。 今年もその影響は続くかと思いますがよろしくです。 跳ねるうさぎにちゃんと結べるので納得の行く星座の一つです。 ◎望遠鏡がなくても楽しめる2023年の肉眼的天文現象 1月末~2月 Z…
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