小口径で東の海(オリエンタレベイズン)

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ほんのり光芒さんの「オリエンタレ盆地が見やすいシーズンです」や「月世界への招待」でも予報をあげてたりと、今年の春から夏にかけオリエンタレ・ベイスン(東の海)を見ることができると一部で話題になってます…月縁地形はかなりマニアックですからね(^^; 月の秤動(首振り運動)で見える期間は限られます。ちなみにプラネテスにでてくるオリエンタレ・ベイスン市はここにあります(^^;

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記述に「小さな望遠鏡では太刀打ちできず、かなり拡大できる良質の光学系が必要」とあるので、ミニボーグ45ED(4.5cm f=300mm)を出して見た(^^;
眼視では凹んだところがあるなたぶんこれだろうな程度だけどなんとなくは見えてる。もう少し倍率(×3.2mm)を上げてみたけど、そこまでシーイングが良くなかったので×5mmで見たほうがスッキリ見えていた。詳細を見るに更に良好なシーイングが必要だろう(思ってるよりかなり小さい海。見やすい時期なので位置は特定しやすい。はっきり見るのは更に上の口径がやはり必要かも?)。眼視とは違いスマホではしっかり東の海が写った。小さな望遠鏡でも見て撮れるのでこのチャンスに望遠鏡を向けてみてはどうでしょう?

PS:このシーイングなら口径が大きなやつ(71FLにとかP130とか)も出せばよかったかな(前日が悪シーイングだったのと半端な時刻で・・・夜ふかしでも早起きでもないので眠い(^^;

PS:2
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2日後はBORG71FLをチョイス。東の海の向こう側の壁?らしきモノが見えていました。オリエンタレベイズンの三重構造の山脈も写りました。高度は低なってるけどシーイングは同程度(やや悪い)。同じような秤動なので口径差の見え方違いなんだろうか? ついでなのでBORG76アクロマートで見ると縁に色ついて非常に見づらい。色にじみに東の海が埋もれてる・・・同じアクロでもF10以上なら見えるだろうと思われる(短焦点アクロの76は、木星以上の明るい惑星になると縁の色にじみで高倍率では見づらい。面光度高い火星なんかはよく見えない。月縁地形も色にじみしやすい・・・なるほど優秀な光学系が必要なわけだ(^^;)
東の海は4.5cmでは厳しいいので、次の機会には60EDをだしてみようかと思う。おそらく6cmあたりからの対象なんじゃなかろうか?
参→[予報]オリエンタレ・ベイスン 6~8月

月面フォトアトラス: 精細画像で読み解く月の地形と地質 - 白尾 元理
月面フォトアトラス: 精細画像で読み解く月の地形と地質 - 白尾 元理

この記事へのコメント

2026年05月14日 14:48
隅々までお読み頂き、ありがとうございます。小さな望遠鏡での挑戦も素晴らしいですね。私のブログは原則、マニアでない方が眼視で観察するケースを念頭に書いてるのですが、どれくらい小口径で撮れるかは大いに興味があります。
やまのん
2026年05月14日 18:36
みゃおさんコメありがとうございます。今朝は71FLで見ました。東の海の向こう側の壁?らしきモノが見えていました。76アクロマートで見ると縁に色ついて非常に見づらい。色にじみに東の海が埋もれてる・・・なるほど優秀な光学系が必要なわけですね。同じアクロでもF10以上なら見えるだろうと思われます。45EDではなんとなく分かる程度で厳しいいので、次の機会には60EDでも見てみます。