鹿角平★星つむぎの夕べ

星紡ぎの夕べ in さめがわ ~星と食とアートがつなぐ、家族で過ごす特別な夜~は予約があっというまに埋まる盛況ぶり。約80名が参加しました(予定は50人前後だった)。
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出店もでてました・・・アルコール販売も。※ただし飲酒観望は禁止。飲んだら天文台では見れないジレンマ(笑)
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さめがわ民話の会の語り部でスタート。村に伝わる「サメ伝説」などを数話を披露。
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天文台からは東大理学研究科の吉田さんの流星が伝える太陽系の情報についての講話。流星と隕石の違いなどをわかりやすく解説(流星部質や隕石、探査機が持ち帰った岩石・鉱物の化学組成の分析が専門。リュウグウの研究講演はユーチューブで公開してます)。
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講演の終了後に隕石も公開してました。こどもよりおっさんのほうが興味津々だったりして(^^;

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オリジナル星座の竹灯篭を作ろう。天文台ではノータッチなので当日まで何をやるのかわからず竹に穴開けて星座に見立てる? とか思ってたら台紙をはめ込むタイプだった。台紙は誕生星座とオリジナル星座があり、星座線と星を貼り付けて作るもの。明かりはキャンドルLED(ちゃんと揺れて炎ぽい。ダイソーでも売ってる)。星座線と星の貼り付けは細かい作業だし意外とはめ込むのがかなり難しく難儀してました。制作時間がちょっと短かったかも?

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灯籠を作っているときれいな夕焼けになりました。

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スペシャルディナーは地元農家「さめがわPRIDE」×東京イーストサイド ホテル櫂会「総料理長」の鮫川村の新鮮野菜を使った野菜カレーでした。

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会場では二重星などを観察(照明が明るいので)。飲酒して天文台(徒歩5分)にいかない人が多いかなと会場に望遠鏡2台+3人にしたけど、意外と大半が天文台まで観望に来てくれたので会場1台でよかったかも?

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曇天で心配だった空も雲多めながら天の川もよく見える星空に。
見事な星空が観賞もできたからちょっとスケジュールが詰め込みすぎな感じも(^^;

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天文台では土星を観望(写真は翌日に撮った土星)。

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10人×2グループ程度づつ入台(ドーム10人の研修室10人)。残りは天文台前では星座解説や

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肉眼で見る最遠の星(アンドロメダ大銀河)探し。補助でミニBORG60×40mm(8倍 8° ※双眼鏡的な使い方だけど観望会では目幅調整とかしないぶん使いやすい)。ついでに後半の空いてからは秋の天の川の濃い部分に肉眼で確認して二重星団なんかもみてました。

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天文台で土星を見た後は、星見広場のドカシーに寝転んで自由に星空観賞しました(こちらは企画運営のSMCさんが準備)。

当日まで連絡は少なく何をどうするのか戸惑いましたが無事に終了しました。会場なんかは照明が多いので電子観望とかのほうがいいかもしれませんね。

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