5月5日の夜明け
5月の連休(GW後半)は夜の天気がいまいち。晴れたのは5月4日の夜遅くから5日の明け方だけでした。極大日は翌日のみずがめ座η流星群もだめそうなので、この日に放置カメラしたら1個だけ火球クラスが写りました。
2025/05/04 22h
miniBORG71FL×0.7(f280mmF3.9) EOS Kiss X9
30秒×3 ISO800 M57絞り(絞り目盛35で使用)
5日に最接近するプレセペと火星も観望会が終わってから晴れてきた4日夜に撮って見てました(^^;
見ても撮ってもすぐそばにいる月がかなり邪魔でした。明るい星団なのであまり影響ないかなと思っていたので誤算でした(カブり処理が面倒でした)。
なおこのあとのプレセペ星団と惑星の接近は薄明の影響をかなりうけそうです。水星との接近(7月3日。なお6月27日の月と水星の接近はブレセペの近く)はかなり見づらそう。その後の明け方の接近では9月1日の金星との接近は見ものかも?
春の銀河なんかを見つつもう一つの夜明けの天体があがってくるのを待ちました。
それは環のない土星。5月7日の環の消失。こちらも7日に晴れそうもないので早見・・・極悪シーイングでアメーバーように暴れる像で環の影さえわからずとりあえず見たというだけでした。次回(3回目)11月25日でその時はほぼ"真横を向くため環がほとんど見えなくなります(今回は環が影になる。なお11~12月は環の明るさが増すので銀糸のように光っている環の土星が見えるそうです。)。
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