さよならアトラス彗星(C/2024 G3)

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2025/01/18 17:11
A±0(1/25)ISO100
主鏡35cm×0.75(1575mmF4.5)EOS Kiss X9

昨日から見づらく終わりかなと思ったら土曜もいい天気で見えるかなと望遠鏡を向ける。
変な謎の黒いものがゆっくり横切っていた。これはいったいなんのか? 判るまで数分かかった。
ジェット機の音がしたので飛行機だとやったわかった。夕暮れの排気雲はこんなに濃い影になるのか。

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2025/01/18 17:15:54
A±0(1/8)×10  ISO100
主鏡35cm×0.75(1575mmF4.5)EOS Kiss X9

今日は17時を過ぎても見えてこない。FC125でも微かで確信が持てないくらい薄明にとけている。モヤが濃いのもあるだろうけど予想光度0.1等。

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2025/01/18 17:19
A±0(1/8)×10 ISO200
BORG 36ED ×1.1 (220mmF6.1)OMD-E-M5III

36EDでは写っているのかもわからない。画像処理であぶり出してやっとわかった。
今日は夕焼けも濃くてやっかい。

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2025/01/18 17:25
A±0(1/2)×8 ISO200
FC125(f=1000 F8)OMD-E-M5III


彗星はこの翌日くらいに崩壊をはじめて頭部のない状態でとんでもない姿を南半球で見せている。

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ラス カンパナス天文台にある 6.5 メートルのマゼラン望遠鏡のドームの横に沈む C/2024 G3 (ATLAS) 彗星(1 月 22 日)

それにしても南半球ばっかずるいな(^^;
九尾の狐みたいな尾はマックノートを思い出すな。藤井さんの取った南半球のチロ天文台での写真が特に印象的だった。

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