土星食2024.12/8撮影観望記
2024.12/08
潜入開始18:23:06 潜入終了18:42:41
出現開始19:00:39 出現終了19:01:59
※環の先端出 18:59:50 終19:02:45
出現は環が立っているため本体の食より約50秒よけいにかかる。
等倍速なのでかなりゆっくりと土星が隠れていきます。
眼視では非常に面白い眺めですが録画だと間延び感がありますね(^^;
前日に遅い初雪で、この日も小雪が時々舞う怪しい雲行きでダメそうなら移動して見ようと撮影用にBORG71FL+赤道儀AZ-EQ AVANT、眼視用にP130 VIRTUOSO GTiも車載して早めに天文台へ。晴れ間に恵まれて23年ぶり(前回は2002年3月)の夜の土星食の全行程が天文台で見えて撮れました。前回は銀塩カメラにDVカメラでそのうちデジタル化しようと思いつついまだにしてない(^^;
主鏡35cm(f=2100)×24mm
ハイペリオン8-24mm (35mm換算7200mm相当) Kiss X9
潜入 0.4s AEB±1 ISO1600
出現 1/30 AEB±1 ISO800
土星と月の輝度差がラチチュードに収まらないのでHDR処理を前提に撮影(といってもKissはAEB/ブラケット3コマしか撮れないけど)。潜入は地球照と撮りたいけど、土星の環がある姿が分かる程度に抑えるてインターバル1分。潜入1分前から動画に切り替えるのでISOや拡大率は動画に合わせた選択。露出オーバーとはいえ土星の環が細いので赤道儀追尾モードは恒星(結構月の動きは早いけどAEB内にはおさまる・・・はず)
出現は月が飛ばない程度に抑えて土星に露出をあわせた。
潜入中の静止画はサイズは小さいけど動画から切り出し(100コマ程度をコンポジット)てWEB用なら何ら問題ないし写真にする時は組写真でサイズを稼げばいいかなと思う。
miniBORG71FL(400mm)×BORGコンパクトエクステンダー×2.2(M4/3は×3.7:1500mm相当)
潜入1/2sISO800 出現ISO200 1/6s
ついでに南下撮影用の71FLはエクステンダー×2.2で拡大。周辺は滲むけど中央部は高性能&お手軽なので選択。まあ完全に曇り予報ならカメラアダプターでアイピース拡大だったけど(その場合、AZ-EQ AVANTでは耐えられないので赤道儀も変更)。
撮影はカメラ任せでFC125でじっくり見る。動画よりワンテンポ遅れて接触を確認。地球照の縁に横滑りして潜入していく。欠け際のも月の地形もよく見えていい月齢だったと思う・・・撮影では厄介だったけ見る分には非常に美しくすごい眺めでした。本体と環がほぼ同時に潜入して消えた。潜入後はタイタンを撮って翌日の海王星食の露出の参考にした(タイタンの潜入は楽勝だけど出現はかなり写りが悪かった)。
出現は気がつくのに結構かかった。視野中央にでるのはわかってるんだけどな(^^;
環が立っていて槍が刺さってるように見える(笑) 本体がでてくると土星がススボケたように暗い。月面の明るさのせいだけど。環の分は本体の食より約50秒よけいにかかるので得した眺めでした(笑)
出現後に雲増え始めて30分 違ったら見えなかったかも・・・危ないとこだった (≧▽≦)
無事見れてよかった!
次回は13年後の2037年3月でちょっと微妙な年齢だな(^^;
なお来年2025年2月1日のお昼すぎに土星食が見られるけど昼間の土星はかなりの難物。
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