沈む月と天の川の中の紫金山・アトラス彗星
2024/11/06 19:24
月=3.9秒 F2.8 ISO6400
天の川=60秒 F2.8 ISO800
Σ18-35mm F1.8(24mm) EOS Kiss X9i改
月もおおきくなってきてそろそろ彗星も終盤。
月明かりの天の川。ほうき星 もかすかに写ってる。 pic.twitter.com/tffmJ36nnL
— やまのん (@_yamanon) November 6, 2024
でもまだスマホで写るくらい明るい。
2024/11/06 19:01
F2.8 120秒×9 ISO800
Σ18-35mm F1.8(35mm) EOS Kiss X9i改
久しぶりに雲の通過がない天の川と彗星。前回撮れたときよりもうかなり小さくなった。安定して晴れたのってその日(10/20)と13日だけだったな(´;ω;`)
真似してみた(数日後で距離がずれるけど(^^; ちなみに地球のサイズは写真中の太陽黒点の一番小さいやつくらい)。 pic.twitter.com/ZwAWraIf7W
— やまのん (@_yamanon) November 17, 2024
面白いので真似してみた(数日後で距離がずれるけど(^^; ちなみに地球のサイズは写真中の太陽黒点の一番小さいやつくらいで、太陽と地球が並んだとしたら地球は太陽の110分の1の大きさ→参考)。
紫金山・アトラス彗星の核の大きさは、直径20~40kmしかなく(彗星としては非常に大きい)。吹き出したダスト(チリ)や微粒子(電子やイオン)でとてつもなく大きく広がっているだけだと思っていたから、天体として大きいとは思わなかった(^^; いわれてみればとてつもなく巨大だよな。
2024-11-06データ
紫金山・アトラス (C/2023 A3) 2024/11/06 18:47:34
60秒×3 ISO1600
miniBORG71FL ×0.7(f280mmF3.9)EOS Kiss X9
地心距離 1.16498 au
月 2024/11/06 18:29
1秒 ISO400
月齢 4.8 視直径 30.8'
地心距離 38.99万 km
太陽 2024/11/07 11:32
1/2500 ISO100 D5太陽フィルター(BORG)
光度 -26.7等 視直径 32.3'
地心距離 0.99101 au
この日は昨年に続き写真家鈴木一雄さん主催の写真塾フォト寺子屋「一の会」のみなさんが訪台。彗星ではなく天の川を撮りにきていた。早めに撮った人は天文台の屋根の上に沈みそうな彗星が写ってるはずなのでぜひ拡大して見つけてください。
撮影の合間に土星・スバル・木星なんかを観望。衛星と6等星が作る三角形の中に木星が入るというちょっと珍しい木星が見えていました。
2024/11/06 19:01
60秒×19 ISO1600
主鏡35cm ×0.75(1575mm F4.5) EOS Kiss X5
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