天文部の夏合宿

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今年も天文部の夏合宿があった。コロナ明けで去年から復活してる合宿観望会。この部は2日間のうち両日は曇らない(全滅がない)のがコロナ前から続いてて今年も晴れた。これはほんとすごいな。強力な晴れ女・男がいるんだろうか?

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今年目についたのがこれ。設営撤収のバッテリーライトはテニス部から借りてきたそうで、こんなライトもあるのね。
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観測中はちゃんと消灯してます(^^; 望遠鏡には長いフードが。これは露よけというより外灯よけだそうで都内の天文部なら? 機材は受け継がれてるものがほとんどで、おっさんには見慣れた安心感(笑) 近いうちにスマート望遠鏡とかが加わるだろうと思うけど・・・これだけの人数だと投影して見たほうがいいだろうし、フィルターワークも使えるし(光害地で有効)。活動報告に添付する写真も簡単に撮れるので天文部なんかにはちょうどいい機材かなと思う。

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月とその脇にスピカ。合宿2日めはスピカ食でした。ちなみに自前の望遠鏡でも見えるからか主鏡で月は不人気。顧問の先生が口径での見え方の違いを見ろといっていた(笑) 口径差ってかなりあって比べると面白いよ。ただ大口径病を発症するかも(^^;

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ドーム内で背が低い子が多いなと思ったら、今年は中学生の参加もあったとか。
なんにせよ若い天文ファンがいる光景はいいね!
M57リング星雲のリクエストが多くて、事前に星雲星団のレクチャーをしたとのこと。
写真みたいには見えないけど、見やすい天体なので楽しんでもらえたかな?


この荷物を下の駐車場から運ぶのは大変そうと思うのは年だから? 中・高校生には天文台の坂道もへっちゃらかも(^^;

今年は宿が変わって21時に帰らないと大浴場の温泉に入れないからかなり慌ただしかった。星見に融通が利く宿が増えてもらいたものだ(大人数だから仕方がないけど。少人数なら村内の宿とか使えるだけどね)

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