ペルセウス座流星群2024(鹿角平★星空とロマンとの出会い)
ペルセ群にあわせて一般開放の「鹿角平★星空とロマンとの出会い」月と流星群にしたけど台風直撃コースかもと早めに中止(久しぶりにドームを固定。気仙沼付近上陸で直撃は避けられた。)。一つ去っても次の台風(熱低)が連続して北上してきて、台風一過の青空にならない。去年も台風で中止だったし一昨年も台風、その前年は豪雨警報がでたりとペルセは晴れるほうが珍しい(もしかしてうちだけ?)
今年の天文台開放日は、8/10のスピカ食ライブ投影日のみの実施で、11日は台風接近。12日は雨で中止だった。
全部人工衛星。フレアする衛星とか紛らわしい。
極大夜も雨。深夜になると雨もあがりSCWの観測を見ると浜通りで晴れ間がありそう・・・・。ライブ中継を見てるときたすばる天文台(名寄)の映像には低緯度オーロラが出現しているのと、今年を逃すと次の好条件は5年後の2029年なので峠の向こうのいわき市まで降りてみた。木星が滲んで見えただけ天気はよくないので結局鹿角平にもどる(^^;
2時半すぎに薄雲越しに星が見えだす。流星は全然見えない。見れたペルセ群3個くらいだったな。雲が多めで薄雲越しだったからだろうけど、もしかすると活動が弱かったのかも?
今回写せた流星はこの2個だけ。3時半後の1コマ。
巨光を放つ木星と火星が近い。薄明になってから望遠鏡で見たら低倍率で同視野で、期待してなかった15日の最接近は見ようと決めた。シーイングがよく火星視直径 6.1" でも表面の模様がわかって驚いた。
北天が晴れてきた3時40分ごろに、北の空を撮る。朝焼けがいつもより北側まで伸びているような気がしないでもない?
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