羽根田・カンボス彗星発見の地と南相馬博物館
原ノ町の雲雀ケ原の裏手にある南相馬博物館へ向かう。ここには羽根田-カンポス彗星関連の羽根田さんの資料が展示してある(前回は彗星発見の地の後に寄ろうとしたら時間切れとなったので今回はこちらを先に見た・・・まあ一番は相馬で爆盛の店に入って平らげるのに時間も食ってしまったのが主な原因だけどね)。
南相馬博物館は、野馬追の展示がメインかな? 争奪戦のジオラマは素晴らしい。
動植物などの自然にタタラバなどの遺跡から無線塔など原町の歴史、原ノ町駅の鉄道関連もあったりと多種多様なものがコンパクトに展示してある。その一角にあるのが羽根田さんの資料で、捜索に使った85mm屈折望遠鏡や観測日記、天体発見賞のメダルや電報なんかが展示してある。
羽根田さんの観測日誌に藤井旭さんが取材に来ると書いてあった。当時の天ガとかの関連資料なんかも展示してもらいたいところだけどな。スペース的に無理ぽいだろうな。
ということで関連をちょっとあげとく。
2018年の発見40周年に記念講演会や天体観測会とかやっていて、学芸員に天文ファンがいるのかと聞いてみたら博物館でなくNPOのサイエンスラボ主催の行事だったとのことでした。
→講演会チラシ(PDF)
→当日の様子
博物館から発見の地に向かう。前回は震災前だったのでいまどうなってるのかわからない。到着してみると変わりがないようだった。畦はきれいに刈られていて観測所跡も草に埋もれてなかった。
石垣もそのままだ(もしかしたら地震で崩れたのかもしれないけど)。13年越しに博物館の彗星資料と発見の地の両方を見ることができてより感慨深いものがある。震災(というより原発事故。原町は避難準備区域で一部避難区域)を経ているので余計に。
※この記事はYAMANON-BLOGの「青葉城~南相馬(羽根田-カンポス彗星)~松川浦」から、羽根田-カンポス彗星関連だけを抜き出したコピー記事です。
★前回の参考→2011年の訪問記
道中記は→こちら
南相馬博物館は、野馬追の展示がメインかな? 争奪戦のジオラマは素晴らしい。
動植物などの自然にタタラバなどの遺跡から無線塔など原町の歴史、原ノ町駅の鉄道関連もあったりと多種多様なものがコンパクトに展示してある。その一角にあるのが羽根田さんの資料で、捜索に使った85mm屈折望遠鏡や観測日記、天体発見賞のメダルや電報なんかが展示してある。
羽根田さんの観測日誌に藤井旭さんが取材に来ると書いてあった。当時の天ガとかの関連資料なんかも展示してもらいたいところだけどな。スペース的に無理ぽいだろうな。
ということで関連をちょっとあげとく。
2018年の発見40周年に記念講演会や天体観測会とかやっていて、学芸員に天文ファンがいるのかと聞いてみたら博物館でなくNPOのサイエンスラボ主催の行事だったとのことでした。
→講演会チラシ(PDF)
→当日の様子
博物館から発見の地に向かう。前回は震災前だったのでいまどうなってるのかわからない。到着してみると変わりがないようだった。畦はきれいに刈られていて観測所跡も草に埋もれてなかった。
石垣もそのままだ(もしかしたら地震で崩れたのかもしれないけど)。13年越しに博物館の彗星資料と発見の地の両方を見ることができてより感慨深いものがある。震災(というより原発事故。原町は避難準備区域で一部避難区域)を経ているので余計に。
※この記事はYAMANON-BLOGの「青葉城~南相馬(羽根田-カンポス彗星)~松川浦」から、羽根田-カンポス彗星関連だけを抜き出したコピー記事です。
★前回の参考→2011年の訪問記
道中記は→こちら
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