仙台天文台まつり2024
久しぶりの天文台研修で仙台天文台へ。イベント日とあって駐車場は満車だった(
エントランスでは、仙台天文同好会の方が太陽(投影法)などの観測準備をしていた。とりあえず16時半のトワイライトサロン集合にして各自見学…まあ大体見るとこは同じだけど。
出店ブースもでてて、天ガではマサさんが来てた(^^; 名取天文台の移動プラネタリウム機なんかも。このまつりで目立つのは各ボランティア団体。大都市というのもあるんだろう各所で多くの人が活躍してた。鹿角平天文台はボラの固定化・高齢化が進んでるからうらやましい(爆)
昼間の観望会が始まったので、まずは一番興味のあった「スマホで昼間の星を撮ろう」へ 観測室に並んでる望遠鏡2台で手分けして対応してた。撮っているのは木星で係がスマホをアイピースに押し当てて固定してる間にシャッターを切ってもらうという力業だった。
いや…なにか便利な道具をつかってるなら鹿角平天文台でも真似しようかと思ってたんだけどね(^^; ちなみに撮影だけでのぞかせない(じゃないとサバケないんだろう)。昼間はアイピース視野がわかりやすいので、月の撮影並みに撮りやすいと思う。
夜間も同じ方式なので、視野に木星を入れるのにかなり苦労していて一人あたりの時間がかかるので長い行列になっていた。ちなみに対象は木星とガリレオ衛星。
まあ木星面とかは露出補正のレクチャーしたりとかないと無理かなと思うしね。ちなみに鹿角平天文台は簡易アダプターの講習時のみ惑星撮影OK。よその観望会だと惑星面とかは動画にしてもらって後でうまく写ってる箇所を自分で切り出してもらっているというのを聞いたことがある。月と比べるとスマホで惑星面はかなりハードルが高い。
次は口径1.3mの反射望遠鏡「ひとみ」へ。ここでも木星だった。ブヨブヨでピントがでないので白い輪郭が見えるだけだった。次はプラネタリウムの時間まで展示室をざっと見て歩く。展示したばかりの渾天儀の(レプリカでない)本物があった(とボラの人が言っていた)。大きくは前回と変わってないかな? 新しいのは3面スクリーン銀河とかインスタ映えを意識したコーナー。SNSで発信してもらう工夫は、集客にもなるからこれからの天文台にはかかせないだろうな。
講話まで時間があるので、23年春にリニューアルしたプラネタリウムを連続で見る。違いはわからなかった(笑)
2本目を見終わるとちょうどトワイライトサロン。天文なんでも相談をやっていた・・・質問がなくて、よく聞かれる質問で話を進めていてアポロから銀河の形成・宇宙の果など、星空でなく宇宙よりの話が多かった。
講話終了後に食事に出ようかと思ってたけど、駐車場が満車なのでコンビニでパンなどを買ってきてすます。
天文台にカフェはあるけど16時まで。まつりの時は延長してもいいと思うけどな。
18時から観測室の「スマホで星を撮ろう」(前出参)とエントランスの観望会でいろいろ見比べる。SeeStar-S50も置いてあってタブレットで見せていて人だかり・・・どちらかというと製品を知ってる人が集まっている感じ。撮ったものかライブかは説明されないと普通わからないからね(^^; 観望会だと背が低く小さいから蹴っ飛ばされないように注意が必要だと言っていた。エントランスは人通りもあるので大きいモニターとかも必要かも(そういえば協栄さんは星まつりに大きいモニターをもってきてるね。いま気がついたけどなるほどだわ)。
あちこち見てたりライブを聞いたりしてる間にひとみ望遠鏡の夜の部。またしても木星だった(^^;
淡いオレンジのソフトフィルターをかけたようなにじんでボヤボヤの暴れてる木星が見えた。施設内が防寒着いらないほど暖房されていて、廊下と繋がってるからしょうがないかな。たしか通常の観察会だと人数で区切って
廊下側の扉を締めてるからまだマシだったはず。天文台まつり時は常に開けっ放しで制限なしだから余計に酷い。
一通り見終わったら違う天体と言ってたけど行列は増える一方なので退散。なお前回見たときの記憶が薄いので過去ログを見たら一等星ばかりでがっかりしたと書いてあった(^^;
※この記事はYAMANON-BLOGの仙台天文台まつりの再編コピー記事です
エントランスでは、仙台天文同好会の方が太陽(投影法)などの観測準備をしていた。とりあえず16時半のトワイライトサロン集合にして各自見学…まあ大体見るとこは同じだけど。
出店ブースもでてて、天ガではマサさんが来てた(^^; 名取天文台の移動プラネタリウム機なんかも。このまつりで目立つのは各ボランティア団体。大都市というのもあるんだろう各所で多くの人が活躍してた。鹿角平天文台はボラの固定化・高齢化が進んでるからうらやましい(爆)
昼間の観望会が始まったので、まずは一番興味のあった「スマホで昼間の星を撮ろう」へ 観測室に並んでる望遠鏡2台で手分けして対応してた。撮っているのは木星で係がスマホをアイピースに押し当てて固定してる間にシャッターを切ってもらうという力業だった。
いや…なにか便利な道具をつかってるなら鹿角平天文台でも真似しようかと思ってたんだけどね(^^; ちなみに撮影だけでのぞかせない(じゃないとサバケないんだろう)。昼間はアイピース視野がわかりやすいので、月の撮影並みに撮りやすいと思う。
夜間も同じ方式なので、視野に木星を入れるのにかなり苦労していて一人あたりの時間がかかるので長い行列になっていた。ちなみに対象は木星とガリレオ衛星。
まあ木星面とかは露出補正のレクチャーしたりとかないと無理かなと思うしね。ちなみに鹿角平天文台は簡易アダプターの講習時のみ惑星撮影OK。よその観望会だと惑星面とかは動画にしてもらって後でうまく写ってる箇所を自分で切り出してもらっているというのを聞いたことがある。月と比べるとスマホで惑星面はかなりハードルが高い。
次は口径1.3mの反射望遠鏡「ひとみ」へ。ここでも木星だった。ブヨブヨでピントがでないので白い輪郭が見えるだけだった。次はプラネタリウムの時間まで展示室をざっと見て歩く。展示したばかりの渾天儀の(レプリカでない)本物があった(とボラの人が言っていた)。大きくは前回と変わってないかな? 新しいのは3面スクリーン銀河とかインスタ映えを意識したコーナー。SNSで発信してもらう工夫は、集客にもなるからこれからの天文台にはかかせないだろうな。
講話まで時間があるので、23年春にリニューアルしたプラネタリウムを連続で見る。違いはわからなかった(笑)
2本目を見終わるとちょうどトワイライトサロン。天文なんでも相談をやっていた・・・質問がなくて、よく聞かれる質問で話を進めていてアポロから銀河の形成・宇宙の果など、星空でなく宇宙よりの話が多かった。
講話終了後に食事に出ようかと思ってたけど、駐車場が満車なのでコンビニでパンなどを買ってきてすます。
天文台にカフェはあるけど16時まで。まつりの時は延長してもいいと思うけどな。
18時から観測室の「スマホで星を撮ろう」(前出参)とエントランスの観望会でいろいろ見比べる。SeeStar-S50も置いてあってタブレットで見せていて人だかり・・・どちらかというと製品を知ってる人が集まっている感じ。撮ったものかライブかは説明されないと普通わからないからね(^^; 観望会だと背が低く小さいから蹴っ飛ばされないように注意が必要だと言っていた。エントランスは人通りもあるので大きいモニターとかも必要かも(そういえば協栄さんは星まつりに大きいモニターをもってきてるね。いま気がついたけどなるほどだわ)。
あちこち見てたりライブを聞いたりしてる間にひとみ望遠鏡の夜の部。またしても木星だった(^^;
淡いオレンジのソフトフィルターをかけたようなにじんでボヤボヤの暴れてる木星が見えた。施設内が防寒着いらないほど暖房されていて、廊下と繋がってるからしょうがないかな。たしか通常の観察会だと人数で区切って
廊下側の扉を締めてるからまだマシだったはず。天文台まつり時は常に開けっ放しで制限なしだから余計に酷い。
一通り見終わったら違う天体と言ってたけど行列は増える一方なので退散。なお前回見たときの記憶が薄いので過去ログを見たら一等星ばかりでがっかりしたと書いてあった(^^;
※この記事はYAMANON-BLOGの仙台天文台まつりの再編コピー記事です
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