ほぼ最接近のレモン彗星

画像

画像

2023/11/11 18:24
30秒×30 ISO3200
主鏡35cm×0.75(1575mm F4.5)
Canon EOS Kiss X9i改
シグマクリッピング+暗合成で尾をだそうとしても天の川の星の多さに埋もれてしまうので、反転画像はシグマクリッピングのみ。

屈折の日11日のレモン彗星。最接近は10~11日は両日とも曇天や雨だったけど11日の夕方から急速に晴れてきてほぼ最接近の日に見れた。M33(6.3等 62′×39′=満月よりひとまわり大きいくらい)より明るいけどひとまわり小さい。全光度はおなじくらいで肉眼光度になってるけど肉眼では見えない。比較して見るアンドロメダ銀河の明るく大きいことよ。さすが”大星雲” 

画像

2023/11/11 19:06
Pixel 4a 天体写真モード(オートのみだけど16秒×15 F1.7開 ISO159)
77°のシングルレンズ(広角28mm相当)しかない4aだけど、広角では写らなかったけどデジタルズームで拡大すると写った(元は同じはずなんだけどデジタルズームでも効果あるんだな)。買えかえ時期の4aだけどこれだけ写るとまだいいかなとおもちゃうな。高いし(^^; Pixelももう8だしな。来年にはラストのaと言われてる8aがでるだろうからそのへんかな?

古いスマホのPixel4aでも写った。今年は西村彗星ZTF彗星と、大彗星は少ないものの意外と肉眼光度の彗星は来てるな。

画像

画像

2023/11/11 18:23
60秒×15 ISO3200
miniBORG71FL×0.7(f280mmF3.9)
Canon EOS Kiss X9

モーションが早いので主鏡は30秒、71FLは60秒露出に切り詰めたけどブレてた。短い露出なので多めのコンポジット枚数にしてみた(PCがプアなのでステラが気絶するのと、恒星追尾なので写角からずれていくのでいつもは10枚前後のコンポジットにしてる)。申し訳程度の尾がでてきた(^^; 主鏡の画像だとテールとは逆方向に彗星核から核くらいの大きさの明るい部分があるのはなんだろう?

IMG_5669-70_320.gif
主鏡の画角で15分の動き。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック