てんもんブ!
コロナ禍で中止だった天文部の合宿が4年ぶりに入れ違いで訪台していました。
某高校は相変わらず2日間を曇天・晴天を半分ずつ・・両日曇らないだけすごいけど。
4年前よりスマホ使用率(撮影&天文アプリ)あがったな。あれ?今回は望遠鏡だしてないな。前回は一応流星観測(みずがめδ群)してたけど、ゆるカン(ゆるい観望)になったのね。
女子率が高いので、星より機材やカメラの男子の多い天文部と比べるとガチ天率が低くてゆるく星空を眺めるとか嗜好がちょっと違う・・・まあ偏見ですけどね(星景講座なんか全部女子ん時もあるしカメラはおっさんというのは過去のこと・・・かも?)。なんにせよ天文部が続いてることとに拍手(訪台してくれた天文部が廃部とか学校自体が廃校とかもあるし)。
合宿2日目の観測終了しました✨
— 都立富士天文班@広報 (@tofujitenmon) August 17, 2023
空が!きれい!
流星めちゃくちゃ流れました!
そんなこんなで写真も上手くなりまして
今年の合宿はこんな感じでしたー! pic.twitter.com/QIWwDODWlG
2日め晴れてコンデジで撮ってたのでちょろっと撮り方レクチャー。うまく撮れたみたいで安堵。
もう一校は地学部の天文合宿。薄曇りだけどなんとか土星を見ることができた。ただ自前機器での観測は晴れ待ち中。予定では電子観望も・・・担任次第なんだろうけど、電子観望も浸透してきた? 撮影より手軽だしそれなりに成果も(画像で)残せるし部活にはちょうどいいのかも? 実際に見る(眼視)が減ってしまうのは憂慮するけど。電子観望用の安価な機材も発売されてるからいまちょうど潮目かも。どちらの高校もスマホ利用率は高くて、電子観望で画像を共有して見るとかが天文部ではメジャーになっていくかも? 進んでる一方で、担任がアンドロメ大星雲といまだに呼んでたのも印象的(今はアンドロメダ銀河か大銀河と呼ぶ)。うちの場合は(天文台)解説者が後者ばかりなので、づっと眼視メインだろうな・・・・将来的には老眼で電子観望になるだろうけど(^^;
17日の土星。衝が近く環のほうが本体より明るく見えている。衝効果に気がついてくれたかな?
ついでに前回はキャンプだったけど今回はコテージだったな。この辺も変化かな? (※キャンプだとコインシャワー。コテージだと浴室付き)

この夏の星を見る (角川書店単行本) - 辻村 深月
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