GW観望会2023(5/4~6)

画像

GWということでキャンプ場も駐車場もかなりの混雑。キャンプブームもまだまだ続いてるのね(今回のブームは結構長いな)
画像

天文台の方は混雑もなく・・・飲酒観望お断りだし、キャンプ場から坂登るようだし焚火飯だと飲みたくなるし飲んだら動きたくないよな・・・・なんて思ってたら人が切れないどころか徐々に増えて混んできた。今回は満月のGWなので、満月を見る+スマホで撮影だったけど、人がたまらないようにドームの主鏡は見るだけに変更(ちなみに満月は眩しいので、ムーンフィルターをつけて見ています)。

画像

テラスにAZ-GTi MAK127をだしてスマホで月の撮影(ちなみ正立天プリ使用。天プリを利用して乗せる感じで撮るほうが撮りやすい)。研修室では切り抜く星座早見盤の配布や簡単なレクチャー。野外では金星や火星などで5~8人程度が待つポイントを作って天文台に(コロナ前だと見た人から降りてもらい研修室で交代する循環方式。次から次に入れるのはコロナ禍だとやりにくい。一応ドーム内は同じグループとか親子で入ってもらっている。今後5類になれば以前の様に気にしないでドームに行ってもらえるのかまだ微妙なところ)で・・・この日は終わってみれば100人オーバーの訪台者でびっくり! 行動制限がないとこうなのか!? いやコロナ前でもマスコミが騒ぐ天文現象がないとここまで人は来なかったけどね。ちょっと理由がわからない(^^; 受付簿を見ると村内の方が帰郷した家族を連れてが多かったので晴れていいい月夜だったからなのか?
この調子だと夏の一般開放(8月12-13日 20時~21時半)もたまり場を数カ所作らないとさばけないかも? ただ野外でペルセウス座流星群と天の川がメインなので大丈夫かな? 天気次第だろうけど今からいろいろ考えておくようだね。
画像

127mm+スマホで撮った月。小口径でも月のスマホ撮影はよく写る。これを目当てに来た人もいました。
翌5日の子どもの日は半曇り。月も見えず見えてた金星でスタート。途中から月も雲間からでてきて主鏡で月。127で月の撮影と前日同様。天気がいまいちなせいなのかこの日は40人程度でコロナ前の通常的な数字(^^; やっぱり昨日の混雑は何だったんだろう? なにかの天文現象がトレンドにあがったんだろうか? この日の未明には半影月食があるのでちょっと研修室でレクチャーしたものの、観望会が終わる頃にはベタぐもりでポツポツ雨粒。正直だめかなと思ったけど最大の頃に晴れて月食が見えた。半影なので薄暗くなるだけなんだけど雲のフィルター越しで欠けてるように見えた。

6日はベタぐもりで中止でした。周期的に天気の変わるGWの観望会としては晴れたほう。去年は2日間開催で薄曇りにベタぐもりで晴れず。ついでに二年前はコロナ禍で電子観望と野外で星座教室(ドーム内の密を避けた。この年はGW後にコロナ緊急特別対策に対応して休台となった)のみだったし、本当に久しぶりににぎやかな観望会でした。

【国内正規品】 Sky-Watcher 天体望遠鏡 自動導入 AZ-GTi MAK127 焦点距離1500㎜ 口径127㎜ SW1410020001
【国内正規品】 Sky-Watcher 天体望遠鏡 自動導入 AZ-GTi MAK127 焦点距離1500㎜ 口径127㎜ SW1410020001

この記事へのコメント