火星とZTF彗星と雪原と

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2月としては初めての観望会予約があったこの連休(※この時期の訪台は積雪量よってはかなり危険です)雪上キャンプしてる人もいるしちょっと前では考えられない光景。3年前から晩秋の寒い時期の予約が増えてたりするし、冬キャンだとやっぱり「ゆるキャン」の影響なんだろうか? 
この日は前日の大雪で路面が凍結して(日中は暖かくて雪が融けて夕方からツルツルのミラーバーンに!)訪台の方の車がスリップして北側の坂を登れなく大きく回り道していた。これからの季節は雪道(雪ならスタッドレスタイヤが効くけど)よりやっかいなミラーバーンの季節。この時期に側溝に落ちる車が多発するのでご注意ください。また天文台の丘までの歩道は除雪してありません。最低でも防寒長靴+滑り止めが必要です。また天文台に暖房はありませんので防寒にも注意。特に足元用に冬用スリッパや重ね履きの靴下など持参ください。

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2023/02/11 21:52
120秒×3 ISO1600
miniBORG71FL×0.7(280mmF3.9)
EOS Kiss X9 スターリーナイト

この日は火星とZTF彗星が接近して、副鏡(FC125)や双眼鏡で同視野に見える日。双眼鏡では火星が眩しくて見ずらく光芒。FC125 ×40mm(25× 2.8°)だと彗星に短い尾があるのがわかるけど見慣れない人だと光芒。観望会でもみてもらったけど、彗星というと尾を引くほうき星のイメージなのかイマイチな反応でした。まあまあ薄雲で大星雲もいまいちでしたから星雲状天体はつらいところ。なのでこの日は薄雲越しでも美しい二重星団や副鏡でスバルとかの大型の星団をメインに見てました。天頂付近が一番雲が薄そうなんだけ主鏡だと天頂付近の天体は身長170ないと接眼部に届かないので辛いところ(主鏡は参加者の身長で見る天体が制限されます)。ちなみに一番受けたのは沈む木星。大気分散で七色に見える輪郭に激しくメラメラうごきますから・・・

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2023/02/11 21:36
180×6 F4 ISO1600
SP 45mm F1.8  EOS Kiss X9i

観望会が終わってからじゃないと撮影できないのが辛いところ・・・薄雲増えてきたような(^^;
藤井さんの「星雲星団ガイドブック」のカラー口絵の古典的構図を意識して火星と彗星が入るように構図。口絵はフジカラーR100で手動ガイドで30分露出だからまさに隔世之感だな。
このあと彗星は15日ごろにアルデバランに接近。この後数日がヒアデス星団との接近で彗星星野の写真としてクライマックスかな。あとは望遠鏡的彗星で23日(祝)あたりまでかな、このあたりから月明かりが影響を受け始めて月没後の高度が低くなる。



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