ZTF彗星ほぼ最接近の夜(2023.02/01)

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2023/02/01 4:03
30秒×20 ISO6400
主鏡35cm ×0.75(1575mm F4.5) EOS Kiss X9i改
うちの赤道儀は恒星追尾とかしかできないなので、ステラで彗星核にアンカー打ってメカトーフ法風のコンポジットなんだけど、60秒だと核のブレが大きくて、この日からモーションが早いので30秒露出に切り替えた。

2日の3時にZTF彗星(C/2022 E3)が地球と最接近(0.283919天文単位) するけど予報は曇で荒れ模様&月明かりの影響をうけるので、2/1の未明の月没後に撮影。1日くらいだと活動もおとなしめなのでほぼ一緒なはず(^^;

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2023/02/01 3:36
120秒×5(プロソフトンクリアあり2コマ)
F2.8 ISO1600 
SP 45mm F/1.8  EOS Kiss X9

月没後には肉眼でよくみえる。主鏡で三方向に明るい部分があるのがわかる。ダスト・イオン・アンチなのか? 30日は、これが見えずのっぺりなイメージで、28日は同じように3方向に見えた。透明度の影響なのかね?

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2023/02/01 4:02
60×20 ISO6400
miniBORG71FL×0.7(f280mmF3.9) EOS Kiss X9
モーションが早いので1分露出にした。主鏡だと写角いっぱいに明るい部分があるのでISO6400でもそこそこいけるけど背景が多いミニBORGだとノイズがつらいな~(まあAPSサイズのKissだからしょうがないけど)

8cm双眼鏡で拡散した扇形の光芒。35cm主鏡より色を感じた。この彗星小さいながら眼視で色がよくわかる。緑色と言われるけど俺の目だと灰緑色。微かに色がある感じ。

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2023/02/01 3:15
1時間6分 F4 ISO800
OMD:E-M5MarkIII  SIGMA 30mm F2.8 DN

北極星付近を通過する最接近前後に撮りたかったのがこれ。いままでも極付近通過の彗星はあったけど、強い光跡をひくような彗星は少なくて光跡に埋もれがちだったので4等クラスで期待してた。実は前日の23時頃にも撮ったけど4等星と光跡がクロスしてし彗星の光跡が分かりづらいなっていてちょっと失敗してた。(^^;


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2023/02/01 23:08
8秒×9 F2.8 ISO6400
A50-100mm F1.8  EOS Kiss X9
固定撮影をステラでコンポジット 

最接近の夜は時折風花が舞うほぼ薄曇り。それでも晴れ間は多いのでなんとか固定撮影で写せた。月明かりでも撮るのは簡単だけど、見る方は4×22(17°)では全然わからず。5cm双で光芒。7cm双で扇形に広がった光芒で固定の中望遠で撮ったのが見た感じに近い。特に大きな変化はなさそう。
この後は月明かりがあるから自宅観望かな? 6日が満月なのが惜しいな。6日はカペラ、11日に火星、15日にアルデバランと目印の星がある&明るい星団の多い領域で写すのは楽そう。9日あたりから宵に月明かりの影響のない時間が増えていくのでどんな風になってるか楽しみ。ただ季節の変わり目なのか?週間天気がよくないんだよな(^^;

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