スイングチェア（自立式ハンモックチェア）を星見に使ってみた: 鹿角平天文台通信

2022年11月30日

スイングチェア（自立式ハンモックチェア）を星見に使ってみた

脱力星見には自立式ハンモックを愛用している（完全に乗らないで足を地面につけて見る方向を固定して使うのがコツ）。流星群とか横になって休みたい星まつりの時に持っていってる。自立式ハンモックなので、収納してもかなりでかいし重い。加齢とともに運搬がおっくうになってきた（＾＾；
そこで購入したのがスイングチェア（自立式ハンモックチェア）。アウトドアチェアとしては高めな値段だと思うけどかなり星見に適していた。

低空から中空はまあ普通のチェアを使用したのとほぼ変わりない（足をしっかり下ろしてないとゆらゆら揺れるので双眼鏡などで星を見る時は注意）。

背もたれがが自重でスライドして可変するので、座ったまま低空から天頂まで見ることができる。これが星見にちょうどいい。自重でベルトがスライドするけど体重75Kの俺の場合は腰をやや浮かせた方がスライドしやすかった。ちなみに耐荷重は120ｋ。ついでに方角は変えられないので一旦立ち上がって方向転換するよう（＾＾；

チェアリングとかで景色を見ながらゆらゆらとのんびりが本来の使い方なんだろうけど、足をあげてハンモックみたいにゆらゆらと脱力星見に思いの外いい。　アウトドアチェアと収納スペースはほぼ変わらない（折りたたみローチェアだと1.5倍くらい、ハイチェアだとほぼ同じで重さも約3.4kg）なので車載スペースがあればおすすめ。購入したばかりなので耐久性は壊れたら追記します。見た感じだとショックコードが早めに伸びそうな感じがする。改良されて強化したとのことだけどね。