月面Nの見え方
月面Nを偶然見つけてから、出現予報で初めて注目して見てみた。ベストタイミングより前は、Nの隣が輝いて見にくくてYぽく見える。注目してないとコペルニクスの近くごちゃごちゃした地形にしか見えない。Nがきれいに見え始めてからも、目はコペルニクスの中央丘とかクレーター外縁部の段々の方に引かれてしまう。乱雑な地形より整然な地形のほうが目をひくから、見えてたけど見てなかったんじゃないかなと思う。
予報時間になる隣の輝影も落ち着いてNが目立ち始めました。以降はかなり長い時間(意識してNに見ようとすると半日以上かも? とすると次回の12/3もいけるかも?)月面Nが楽しめるようです。同時に影E(N地形東側で起きているRay現象)もはっきりみえてきているので、月面地形を合わせて楽しめる現象です。時間による見え方の変化は、ほんのり光芒さんにこの日の2時間分のGIF動画があるので参照ください。
ちなみにこの日は4等星の星食があって同時に楽しめました。月を見る時は周りも注目してみるともうけものがあるかも?(年鑑とかでチェックしとけと言われそうだけど、一等星・惑星・星団食以外だと忘れがち(^^;)
この記事へのコメント