今世紀最大の木星?

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2022.09/26 20h25m P130×スーパー10mm+BORG×2.2プラ Pixel4a (デジタルズーム・マニュアル露出がないから木星を大きくしないとAEで適正露出補正ができないので)
このあと残念ながら曇り。貴重な木星なのでスマホお気楽撮影でなく、動画でレジろうかと思ったんだけど・・・スマホ動画だけど(^^;

本日(9/2719時38分)は木星が衝。今夜(9/26)は21世紀中で最も木星が近く(距離は約5.91億km)21世紀最大直径の木星だとか。スーパージュピターって誰か言いそう→案の定ツイッターにでてた#スーパージュピター(非公式天文用語)。お天気姉さんとかを予想してたけど、まさかの星○ビ(笑)

この輝きはあと107年後までないと思って見上げれば多分特別に見える・・・はず(心象の影響はかなりでかい)。
参考→21世紀最大視直径の木星、(ほんのり光芒)

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とは言えスーパームーンと同じで比較する対象もなく、明るく大きくなってるなんて眼視ではまったくわかりませんけどね(^^; ただ毎年 衝の頃の木星が明るいのは見続けてる人なら気が付きます。太陽からの離角が90゚になる時「矩」の惑星面は影がついて見えます。「衝」は太陽の反対側で太陽-地球-外惑星と並ぶので影がなくなるほか、衝効果/ハイリゲンシャイン効果も(土星の環だと顕著にわかります)
ついでに木星は約12年周期で「大接近」する(木星の軌道も楕円だから。29年4/13が一番遠くなり約13%ほど小さくなる)。

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火星はものすごく変化してるし、土星は環の輝くが違うのがよく分かるけど 木星も西矩・東矩の頃とと比べれば衝の頃は意外と大きく見える。視直径は大きくは変わらないので、影の付き方でスリムに見えるだけなんだろうけど(^^; 

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