ハンターズ・ムーン

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今夜(10/20)の満月はハンターズムーン(狩猟月)。獲物が肥えて月明かりで夜目が効くことに由来する。ということでハンターカブ(ホンダの牧場用の古いカブです。最近復活して大人気だとか)に月を投影して一緒に写してみた。これはもしかして新星景かな(笑)

ちなみにハンターズムーンはちょっとややこしい。ハーベストムーンの次の満月がハンターズ・ムーン。ハーベストムーンは秋分の日に一番近い満月なので、9月だったり10月だったりと年によって変わる。連動してハンターズムーンも10月だったり11月だったりする。なので10月にハーベストムーンになると、11月はビーバームーンが通例なのでハンターズムーンの立場がない(笑) まあ満月には変わりはないから好きなように呼べばいいだけの話だけどね。ちなみに10月の満月はTravel Moon(移動月)やDying Grass Moon(枯れ草月)という名前もある。


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投影はミニボーグFL71にナノトラックで追尾(撮影してるいうちに視野から外れないように追尾してる)。大きく投影したいところだけど、大きくすれば暗くなる(薄れる)ので見て楽しめる程度だとこのくらいの大きさかな? 
天文台の35cm主鏡だとかなり大きくできて迫力があるけど、ドームが狭いので透過投影法で見たり、眩しすぎるのでムーングラスを併用して満月を観察してます。

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その月をスマホで撮影。正立天頂プリズム使用なので正立像にしてみた。スマホだとたいてい天プリ使うけど、鏡像で違和感があったかも?

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せっかくなので久々に一眼レフ+71FLで撮って・・・なぜ曇る(^^; 一ヶ月後の満月(部分食になります)が心配になってきた・・・。

PS:この記事はぴんぼけ日記のコピー再編(月のうんちくをプラス)しました。

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