Comet Scan 15x70

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Comet Scan 15x70
15x 70mm 4.3° アイレリーフ:19mm 1,490g(275×220×85)

中型双眼鏡は以前は持ってたんだけど(20×100ビクセン) 25×125を購入したときに予算が乏しく手放した(ちょっと後悔・・・ということでComet Scan の名にもひかれて予約注文) 小型双眼鏡では味わえない集光力と倍率で 望遠鏡では得られない広視野は星空の中の星雲星団をしっかりとみることができて好きなガジェット。中型双眼鏡はギリギリ半手持ちでいけると思ってる(笑)天文台のアトムの11x80mmは今でもよく使ってる。

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アイレリーフ19mmで眼鏡使用でも視野の隅々までほぼちゃんと見えた(ロングアイレリーフと謳っていても眼鏡でみるとケラれること多し)。裸眼(0.1)では残念ながら無限はでなかった。星像は中央部でかなりシャープで木星や土星も*状でなく面積があるのがわかる。本体に近いガリレオ衛星もよく分離して見えた。

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周辺は流れてるし色付きもある。良像は半分程度だけど、ゆっくりくずれていくのでそれほど気にならない。星見ではまったく気にならない糸巻き収差(歪曲収差)も、昼間の景色を見てもほぼ気にならないレベル(これがキツイと景色に酔う)。1万円台の7cm双眼鏡としては文句のつけようがないと思う。特に秋口からは双眼鏡向きの大型の星雲星団が多く望遠鏡とは違う楽しみ方を堪能できる。夏の天の川からや二重星団、アンドロメダと流して見るのに快適だった。視野いっぱに広がるペルセαも気持ちよく眺められた(視野の平坦とか、周辺像とかは悪いけど、破綻がゆるやかなので気にならない)。

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個人的に一番注目したのは実は本体質量が約1.5㎏。持った感じは50mmのアスコット(1,015g)と変わらなかった(ちなみに手持ちの限界が7×50あたり)。さすがに手持ちでは無理だけど、半固定で非常につかやすいバランスの取れたデザインだと思う。これに100均材料でカメラ用・双眼鏡用ビーンズバックを作って使用している。ビノシーカーは付属してるけど、固定した双眼鏡は地平近くは三脚固定でも不便はあまりないけど、中空以上は思うように振り回せないのでビーンズバックは有効な手段。特に三脚の一番の難点の天頂付近を見るのに重宝する。双眼鏡で寝転んで天頂付近を見る時に、見口(目に)に行ってた重みが顎あたりに分散できたり(目や眼鏡に重圧がかかるのでオススメはしない使い方)。双眼鏡に挟んで三脚と併用して見ると楽(ビーンズバックにカメラ台座を接着して三脚につけられるようにして、見るときは三脚を抱く感じで天頂付近を見る)。

SIGHTRON サイトロン 双眼鏡 ポロプリズム 15倍 70㎜口径 完全防水 フルマルチコート Comet Scan 15x70 ブラック B373
SIGHTRON サイトロン 双眼鏡 ポロプリズム 15倍 70㎜口径 完全防水 フルマルチコート Comet Scan 15x70 ブラック B373
ビノシーカー(双眼鏡を三脚に固定する器具)付属。ソフトケースは付属してるけど元箱を取っておいたほうがいい(車などで運搬の際に他のものと重ねられるので便利)。

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