賞月観星 原点SWA10mmを買ったので、他の10mmと比較
賞月観星でも安価な原点SWA10mm(70°アイポイント10mm)を試しに買って、手持ちのアイピースと見比べてみた。単独で見ても良し悪しがわからないしね。あくまで俺の眼での見比べなので個人の感想です(乱視・近視に最近は老眼も・・・)
天リフさんに「アイピース探訪(6)賞月観星の「3つの個性」SWA70°原点・UWA82°・UF65°シリーズ」のレビュー記事があるので。詳しくはそちらをどうぞ(^^;
「安い値段で高級接眼レンズの見え味」の原点シリーズはたしかに値段以上の見え方。コントラスト・ヌケが良い。中心像はシャープだけど周辺はさすがに盛大に流れ良像範囲は半分程度。視野70°だけど導入用とかにおまけの視野だと思ったほうがいい。アイポイント10mmは眼鏡使用者には不適。眼鏡をつけたままで覗きたい人は避けたほうがよい。
俺の手持ちの筒だと特に45EDが相性バツグンで細部まで恐ろしく見えた。惑星なんかはいまだにオルソのアイピースを使っているけど、劣らないくらいよく見えた。スマホ(Pixel+SD1/デジカメADの場合)との相性は悪く、スマホの位置を探りにくく視野が陰りやすかった(エンドウマメ現象とも全体の明るさを一様にできない現象。スマイスレンズを使用したアイレリーフの長いアイピースでよくおきる。眼の位置が少しずれただけで視野が陰るブラックアウト現象。なお眼視ではおきていない)。写真はSWAだけ中央部を外してるので縁の色ズレが大きく見えているので留意。
衝撃的なのはやっぱり、SVBONY10mm(62° アイポイント9mm)かな。いまは2千円台になって衝撃は薄れたけど、千円台だった時は、まともに見えたことが驚きだった。SWA10mmと比べると、筒内反射が多いので月を見るとコントラストが弱い。周辺歪みや色ズレ・収差がかなりでてくる。中心部はよく見えているが良像範囲は狭い。アイレリーフは短く眼鏡をしたままのぞけない。予算がない時はおすすめしたい(セットだと安くなるけど4mmがいまいちなんだよな)。
or9mmはVixenの古いやつで、視野45°アイレリーフ7mm(だったと思う)オルソは視野が狭い、アイレリーフが短いなど、のぞきづらいけど中心部がシャープで良像範囲が広いので愛用してる。惑星が対象ならおすすめできる。SWA10mmと一番見え方が似ている。オルソの視野を広げた感じがSWAかな?
スマホで手持ち撮影だとおすすめできるのがオルソ。アイレリーフが短いからアイピースにスマホを載せるだけでベストポジションになるから。天プリ使用して載せる感じで撮るのがコツ(鏡像は気にしない!)。
ORION9.5mmはVixenのLV9mmの逆輸出品でLVより安価だった。視野50°アイポイント20mmでメガネをしたままでものぞきやすい。ただ像がやや甘いが良像の範囲で十分よくみえる。中心部~周辺まで同じような像で大きく崩れない。ただし短焦点の筒と相性が悪い。F10くらいの筒だと同じアイピースかと驚くほどよく見えるようになる。
眼鏡使用者や観望会には一番のおすすめだ。のぞきやすさが優先すると思うからだ。観望会はメガネのありなしが混じってるからね。こどもが多い観望会なら惜しくないSVBONYかな? なぜだか知らないけど低学年ほどアイピースを突っつくんだよ(^^;
10mm前後のアイピースだとSVBONYが2千円台。国産オルソが4~9千円台。原点が6千円。LV(後継はSLV)が1万円台。どのアイピースを選べばいいのかかなり迷うねこりゃ・・・そんなわけでダブった焦点のアイピースが何個もある羽目に(^^;
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