100キンの折りたたみ椅子

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今夏は天文台はほぼ休館状態なので自宅で自宅観望で便利だったのが、ダイソーの200円の折りたたみイス。耐荷重50キロ(65キロだけど座るだけなら今のとこ問題ない。耐荷重80キロは400円。セリアとかだと100円のもあるらしい)。
今夏は木星・土星が高度がないので、ベランダでの自宅観望向きだったせいもあるけど、ベランダ観望は中空程度までしか見れないのと、脚を縮めたままなので、この高さ(座面18cm)はちょうどよく大活躍。ただし天プリ使用が前提で、天プリを回すと角度である程度高さを調整できる(ほかに脚の開きぐわいでも調整できる)。天プリは鏡像になるし回すと像回転もおきるので、嫌いな人も多いけど観望には便利。
体を安定させる事はよく見るために非常に重要なんだけど、説明してもあまりピンとこないアイテムの一つ。100均商品なので、こんなのでも体の安定させると、天体が見やすくなるかどうか気軽に試せるだろうから試してほしい。
体が安定すれば頭部=目が安定するので、細かい部分までよく見えるようになる。安定した楽な姿勢で見ることは星を見る時の基本の一つ。

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天プリを使ってスマホで撮ると鏡像になる。屈折の77ED+フィリップミラーだから、屈折が上下逆で、鏡像で左右反転??(天プリを立てて見ると左右逆像になるだけです) と・・・かなりややこうしくなるので観測には不向き。お手軽観望には何ら問題ないお気楽撮影にも天プリでスマホをアイピースに載っける形で撮れるので楽。正像になる正立天頂プリズムなんてのもある(^^;

永井興産 高さ調節チェア ホワイト 実用新案取得商品
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玄関先だと、高さを調整できるこんなのを使ってる。なんにせよ体を安定させる事はよく見るために非常に重要。

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