MIZAR SW-422(星座観察用双眼鏡)

MIZAR SW-422
(22mm×4倍 実視界 17°(視野 68度°)アイポイント13mm 


広視野(広い範囲が見える)がウリの一芸に秀でた双眼鏡。
それ以外の性能はごくふつう(^^;
最初の一台にはおすすめ???ないけど2台目や星座観察用には最適。
目の位置にも寛容で、ブラックアウトしにくいので子ども用にもいい。

昼間のフィールドでも倍率から思う以上に活躍してくれる。
4倍でも鳥の種類の判別はできるし、
近距離も2.5mくらいまでピントがあう。
広い範囲でピント調整なしで見れる(約10m以上はフリーフォーカス)、
ただピントが左右独立でクイックピントはしにくい。

実視界17°というのは、北斗七星の升、カシオペアのW、南斗六星、しし座大鎌が視野におさまる。
倍率4倍は、カメラでいうとちょうど凝視の写角といわれる中望遠レンズあたりで、肉眼の補助的な倍率。
広視野オペラグラス(星座観察用のビクセンのSGや笠井のワイドビノ、テレコンで自作など)が
肉眼をドーピングした感じだとすると、これは肉眼を改造した感じだ(^^;

周辺像は流れるが広視野のためそれほど気にならない。昼間の風景だと場面によってはウッとなるかも?
ゴーストはかなりくっきりでるので、明る光源がレンズ内に入らないようにしたい。
月と天体の接近などはちょっとうっとうしい(^^;
対物レンズを手で覆うように持つとハキリ効果が効く(外灯がある場合や昼間の逆光時など)。

画像


22mmタイプとしてはころっとしているがホールデングは悪くない。
360gで若干重いかも?
2cmは星見にはあまり適してない口径
…ほとんどが7倍前後(写真右は22mm8倍 視野7°)
で口径に対して倍率が高く暗いので微星がつかみにくい。
この422は4倍の低倍率で視野も明るく微星も見やすい。
また口径の限界等級は同じでも
広視野なので見える星数が増え星がよく見えると感じるはず。

フィールドに合わせて何台かあれば理想なんだけど
小型双眼鏡を1台だけしかもって行けないような場合、
昼間がメインならマクロ双眼鏡のパビリオ


星にウエイトを起きたい場合は広角双眼鏡のこれ(SW-422)を持っていくと思う。

画像

眼鏡使用だと全視野が見れないので
ゴムの見口を強くめくりながら引っり無理やりはがした(^^;
これでほぼ全視野が見えるようになった(改造は自己責任でお願いします)。
プラ見口だと眼鏡レンズに傷がつくかともと融着テープを巻いた。
なお、裸眼の視力0.1だと無限はでなかった。
これ以外の双眼鏡を選ぶ場合でも、眼鏡使用者はアイポイント15mmは欲しい。
また裸眼で無限が合うか店頭などで確認したい。

画像

●CDジャケットサイズのケースが付属。



●天体用双眼鏡について

5cm7倍(視野7°)が一般的(女性などは軽い4cmくらい)。
これ以上倍率や口径が大きくなると三脚などに固定しないと厳しい。
なにかの上においたり座ってブレを小さくしたりの工夫すれば更に良く見える。
この口径(5cm)でこの倍率になってくると、多くの星雲星団で恒星と区別がつくようになってくる。
422は肉眼でも星とは違うなとわかる明るい大星雲(大銀河)や大型の星団以外は区別が難しい。
天体観察用の双眼鏡でなくあくまで星座観測向けの双眼鏡。

※この記事はぴんぼけ日記のコピー記事です(星見以外の部分は割愛




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック