仙台市天文台の見学記

仙台市天文台に見学に行ってきました。
単純に大口径が見たいのと、他の天文台もどうやっているか参考…にならなよな設備と人員が違いすぎて(^^;

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入り口をくぐると懐かしい旧天文台のプラネタリュウムと望遠鏡。
いまからうん十年前は公開天文台はほんとうに数えるほどで、高校の頃に大きな望遠鏡をのぞいてみたくて、仙台まで自転車(笑)で見に来ました(2日かかりました)。仙台にはその後も何度か訪れています。仙台情報(登録して切手を送ると仙台市天文台発行のガリ版が届く。当時の新しい彗星や新星などの情報も郵送がメインだった。)にもお世話になったな(^^;

最初に眠気と闘いながらプラネタリュウム・・・なぜプラネは眠くなるのだろう(爆)
終わってから丁度、望遠鏡見学会(1日に5回。平日は1回。参加無料)の時間でドームへ。

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惑星広場(太陽系の惑星軌道を75億分の1のスケールでデザインされている。ドームの広場の円弧は惑星軌道)のからみたドーム。


六角形のドームの中に入るとロボットの様な1.3m大型望遠鏡(国内3位の口径。ちなみに鹿角平天文台は0.36m(^^; )がキュルキュルと音をたてて(冷却ファンの音)鎮座している。

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望遠鏡の説明やドーム開閉をした後に、今日は晴れているということでカペラ(ぎょしゃ座の一等星)を見て終了。
展示室をざっと見て退館し、天体観望会(200円)まで近所をぶらぶら&夕飯(仙台なので牛たんを食べました)

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さて待望の天体観望会。寒いだろうと、オーバーパンツに帽子+手袋と冬装備で望みました(笑)
(ちなみに鹿角平天文台の場合はこの下に発熱アンダーなどをプラス。気温によっては更にと厳寒仕様じゃなといられない)望遠鏡を覗いたら一旦ドームから出て待機室で次の天体を導入するまで待つというスタイル。なので冬装備じゃなくても大丈夫(冬の昼間の格好+帽子&ネックウオーマーに手袋のウエアーの隙間を少なくする程度で大丈夫みたい)大げさな格好すると待機室で暑い

最初にカペラ。次がアルデバランと恒星ばかりでちょいとがっかり
せめて二重星とかと思うのは天文ファンだけか(笑) 
一般的にも知られている(あるいはプラネででてくる)一等星を見たほうが、知っている星(指させる星)をこの大望遠鏡で見たというのが受けが良いという意外な答え(^^;

次がオリオン大星雲 キタ───(´∀`)───!!
のぞいて 大口径をもっても光害にはかてないんだなというのを実感。
シーイングも最悪で星雲が波打っていてピントも合わせられない・・・トラペジュームも分解できないほど。
人も減ってきたので、見終わった人はその場でまって次の天体へ。リゲル・・・アンドロメダ銀河の予定が曇天で終了・・・(´・ω・`)ショボーン

この望遠鏡の最低倍率は50mmをつけて120倍。M13が視野いっぱいの狭さだとかで見る天体が限られてしまうそうだ。
初めて見る人には光芒な天体はで星雲星団は厳しいだろうし、仙台だと光害もあるからよけいに どうしても惑星や月が無難なところで、それ以外になると…
やっぱり不特定多数の観望会はなかなか難しいね。

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なお野外(入り口と惑星広場の二箇所)ではボランテアによる天体観望会もあわせておこなわれていた。残念ながらこちらはドンぐもりで見れなかったけど・・・。

市内から郊外にうつったけれど、アクセスの良さは変わらず
昼間も夜の観測会にも大勢の人が見に来ていて市民に愛されている天文台でした。




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  • 羽根田-カンポス彗星発見の地

    Excerpt: 仙台市天文台を見学した後、仙台で一泊しR6で帰路。ETCがあれば古川の縁のあるパレット大崎にでもいきたいところだけど(^^; Weblog: 鹿角平天文台通信 racked: 2011-03-02 20:47