ビーナスの帯(地球影)

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久しぶりに鹿角平の地球影を見た
(いつもは星が見え始めてからしかいかなから。今日は夕暮れの予約がありまして(^^; )。
快晴のこの日の地球影は色鮮やかなビーナスベルトもよく見えていた。

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やがてビーナスベルトを地球影が押し上げ、帯も徐々に色を失う。
宵闇の群青よりも 薄暗い地球の影。あの影の下は夜だ。
地球影が夜にとけこんでいく。
月は煌々と輝きを増し 一番星の木星も輝きだした。
さあ天体観測をはじめようか。


※地球影【ちきゅうえい】 
日没直後・日の出前に太陽とは反対側の空に地球の影が映し出される現象。
影が映るのは、水滴や氷滴を含んだ大気がスクリーンの役目を果たすため。
地球影の上端はうす赤くみえる部分がビーナスの帯(ベルト)
これは赤い夕陽や朝日が大気に映っているから。ビーナスの帯の下のうす暗いのが地球の影。
よく開けた場所で、地平線に雲がなければ、いつでも見られるが、わずかに薄暗くなってるかな?程度。

綺麗な地球影は、空気が澄んでいる冬の日没後・日の出前の約20分前後によく見られる。
(特に無風の時。大気のスクリーンが安定しているから(^^; 
でも透明度が悪い黄砂の舞う春とか湿気が多すぎる夏なんかは境界が曖昧になるので良く見えない)
標高が高いとよりはっきり見える(地平線の向こう側まで見えるから)。

この記事へのコメント

ふわり
2011年02月17日 21:56
ビーナスベルト
初めて聞きました~ 
空にはおもしろかったりステキだったり 色々な例えやネーミングがあるのですね
やまのん
2011年02月17日 22:27
意外!
ふわりさんならこの手のものは
知っているかと思った(^^;
星空ばっかじゃなくても、
昼間の空もいろんな見立てがありますね。
天文も気象も空は面白いですね。

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